習慣を変える方法・新しい習慣を身につけるコツ

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無駄を認識して手放す」に引き続き、習慣を変える方法について書いていきます。

 

習慣とはほぼ、自分

習慣というのは、今現在のあなた自身を形成している大きな要素だといえます。
過去のあなたがどんな習慣で日々を送ってきたかによって、今のあなたがあるわけです。

また、「人間の行動の95%は無意識に操られている」とも言われます。

これがどういうことを示すかというと、習慣を変えるのは決して容易ではないということですね。
なぜなら習慣というのは無意識にやっていることですから、そもそも認識さえしづらいからです。

では、習慣を変えるのは難しいから変えないのかというとそうではなく、しっかりと認識して改善していく必要があります。あなたを腐らそうとするダメな習慣を、素晴らしい朝日を待ちわびるような、そんな習慣に変えていきたいですよね。

とにかく、あなたが毎日無意識にやっていることがどうしようもなく無駄なことで、貴重な時間の多くを奪っているとしたら、それは断固として変えていく必要があるということです。

 

習慣を組み合わせて確実に変える方法

今すでに、あなたにとって大事な習慣というものがいくつか必ずあると思います。
たとえば生理現象に基づくもの。

睡眠・食事・排泄…これらは逆にやらないほうが不可能ですね。

風呂・歯磨き・洗濯・掃除など…これらもやらないと自分が不快な思いをするものばかり。

ブログを書く・筋トレをする・ギターを練習するなど…生命活動からより離れていくと、習慣にはなりづらいです。

ですから、より生命活動に近いものに、新しい習慣を組み合わせていくことです。
人は基本的に、不要だとかめんどくさいと思うことは、継続できないんですね。

だからよほど使命感に駆られてたり強い目的がない限り、続きません。

 

たとえば、トイレに本を置いておく。

これだけで、ついでに本を読むか、という気になれますし、
洗面所に体重計を置いておけば、ついでに体重を測定しようという気になれます。

生活の動線を意識すると、よりつけたい習慣が身につきやすくなりますね。

 

まとめ

習慣として定着するまでにかかるのは21日だと言います。まずはここまで続けながら、精神的に負担がかかるポイントを徹底的に削除するようにしていきましょう。

21日を過ぎた段階で、やっぱり必要ない、と思うのであれば自然とやめていくでしょうから、あまり気負いすぎずにいきましょう。

本当にちょっとしたことで劇的に習慣は変えていくことができますので、まずは既存の習慣と組み合わせること動線をしっかりすることの2つをしっかり意識していきましょう!

 

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