個人的な話ですが、ガリガリが5キロ太る1ヶ月デブエットチャレンジ!というのをひっそりとやっておりました。
近しい人には公言して、はじめこそ張り切っていたのですが、4/23開始で、5/1からは色々とサボってしまってました…。(体重の記録だけはしていた)
これを失敗だと思って気を揉むのではなく、しっかり本質と向き合って修正することにします。
同じようにダイエットやデブエットに挫折しそうになってる人のヒントになれば幸いです。
具体的な方法論というよりは個人的経験によるマインド面中心ですので、その点あしからず。
僕が失敗した理由と改善策
①PCへの記録が面倒だったというのが1つの大きな要因。
OpenOfficeというフリーソフトに記録してたのですが、何かを食べる度にカロリー記録のため毎回ソフトを起動させるというのが、億劫でした。
これの改善策としては、手元にあるスマホのメモ帳にシンプルに書くだけでいいな、と。余計な項目や文も削減。あとでまとめて、メモを見ながらグラフ化できるようにはする。
②記録データをデスクトップファイルの奥に押し込んでいたのも失敗要因。目につくところでなければ意味がない。これは同様に、手元にいつでもあるスマホに記録するという方法でリカバリー。また、やはり一番目にするスマホ壁紙には、理想とするボディを貼りつけておくべきですね。潜在意識は侮れません。
③カロリー計算が億劫になっていた。前は1kcal単位で逐一調べて書いてましたが、そんなことをして消耗するより日々のカロリーを少しでも増やす(減らす)意識のほうが数倍大事だな、と。茶碗によそる1口分だけの意識。その積み重ねがとんでもない差になります。そもそも1kcal単位で確実に把握するなんて無理ですから、10〜50kcal単位で気楽に、おおまかにつける。大きく基準値を下回らない意識。
極限まで成功確率をあげる方法
「そもそも」、「なぜ?」といった自分の疑問や動機をとことん落とし込んで、正しい方法で取り組むことこそが、成功率を極限まであげる唯一の方法です。
以下、僕の例で進めていきます。
Q.「そもそも」なぜ太りたい(痩せたい)のか?
A.健康で魅力的な体になりたいから。自信と体力をつけてビジネスに活かしたいから。
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Q.そのためにどうすればよいか?
A.人の体の仕組み、原理原則に沿った正しい方法で淡々とやる。
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Q.太る(痩せる)ための正しい方法とはなにか?
A.(例) 自分の1日の基礎代謝を把握して、それを上回るように心がける。そのために、楽にカロリーを補えるプロテインやカロリーメイトなどのお助けフードをいつも手元に置いてなるべく間食を増やす。手元にないと食べないので、まとめ買い。
1日に500kcal余分にカロリーを摂取すると約70gの体脂肪になるので、30日でおよそ+2kg。1日+1000kcalなら+4kg。+1250kcalなら+5kg (逆ならそれだけ痩せる) これを筋肉になりやすいたんぱく質でなるべく摂取する。
つまり基礎代謝約1700kcalの僕は、1日3000kcalを目指すべき。それくらいを目指さないと厳しい。そのための食事は、米+キムチor納豆+卵+鶏肉などとテンプレート化して余計な選択を増やさない。
手間も極限まで減らす。米はたくさん炊いて冷凍ストック。プロテインはすぐ飲めるドリンクタイプ。
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Q.では、さらに成功率を増やすにはどうすべきか?
A.自分なりの、自分にあった工夫をすること。人に言ったほうがやる気がでるのかでないのか、体重を毎日計るほうがいいのかそうでないか、等。僕の場合は、毎日体を写真に撮って自分用にアプリにひっそりアップし、体重測定。宣言は大々的にしないほうがプレッシャーを感じず淡々とやれる。
と、いう感じで質問形式で自問自答し、具体的に、深く掘り下げていきます。今回はあくまで僕の例で進めてしまいましたが、このアンサー部分を自分なりにアレンジしてみてください。
まとめ
僕は先日たまたま美容室でサロンの方に撮られた、病的に痩せた自分の体を見て改めて心に誓いました。
健康的で魅力のある大人の男になる、と。
そもそも、自分が一流のビジネスマンであると宣言している以上、自分の体重くらいは管理できてないと話にならないのです。周りにいてくれる人達に失礼です。
というわけで、「また失敗か、どうせ俺なんて…」などと卑屈になるのではなく、失敗点を認めて軌道修正し、淡々とやっていきましょう!
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