今回の記事では、初心者がブログで最短で稼ぐには「ごちゃ混ぜブログ」と「特化ブログ」どちらを選ぶべきかについて書いていきます。
まだブログの方向性が今ひとつ定まってない方は、ぜひご覧くださいませ。
目次
ごちゃ混ぜブログと特化ブログの違い
「ごちゃ混ぜブログ」×「特化ブログ」というのはよく、一対にして考えられます。
これらの違いについてそれぞれ先に説明しますね。
ごちゃ混ぜブログはその名の通り。
ごちゃ混ぜブログは名前のまんま、ごちゃ混ぜでとにかく記事を入れていくスタイルのブログですね。
例えば、「家電のレビュー記事」を書いたと思ったら、次は「ダイエットに成功した方法」を書いたり…記事全体の方向性が今いち定まってないブログのことです。
ごちゃ混ぜブログの定義は本当に幅広くて、本当になんでもありなブログもあれば、「芸能と家電とゲーム」のようにある程度ジャンルは絞っているブログであったりもします。
これらに共通するのは、つまり、自分の興味が向く範囲で書いているということですね。
まぁ、自由なことが特徴です。
ごちゃ混ぜブログのメリットは、ネタが幅広く構えられるので記事を量産しやすいということですね。
ごちゃ混ぜブログのデメリットは、固定のファンがつきにくい、ということでしょうか。
ロック系の新曲を出したと思ったら、次に演歌を出してきて、その次にジャズを出してきて…ってちょっとファンにはなりにくいですよね。笑 (ある意味面白いので話題になりそうですが。笑)
まぁこれは極端な例えですが、ある程度方向性が決まっているほうが、
見る側としてもリピートして訪れやすくなる、というのはあります。
特化ブログは特定のファンができやすい
特化ブログは専門ブログという言い方もします。
つまり、特定のジャンルに限定したスタイルのブログですね。
ダイエットに関する情報のみを扱っている、とかがそうです。
こういうブログは当然、体型に関する悩みがある人には響きやすいですよね。
ですから、特化ブログのメリットはリピートされやすかったり、ブログ内で他記事の閲覧されやすい(結果としてアクセス数が稼ぎやすい)ということになります。
逆に特化ブログのデメリットは、ネタ選定が難しい・記事の量産が大変ということですね。
最初のうちからジャンルを狭くしすぎると、自分が苦しくなります。
絞りすぎると当然「書くネタがない…」ということになるからですね。
仕方ないので別のブログを用意して、溢れた分はそちらへ…という風になると、
分散してしまいあまりよろしくないです。
数年後とか長い目で記事をそれぞれにしっかり増やしていけるならそれでもいいですが、
最短でまずはある程度のブログ収入を実感したいのであれば、
まずは1つのブログにしっかり集中して、ある程度アクセスが来るように記事を量産していくべきですね。
じゃあ、ごちゃ混ぜブログと特化ブログはどっちがオススメなの?
多くの人が最初に選ぶのは「ごちゃ混ぜブログ」です。
どの程度の”ごちゃ混ぜ”なのかはご自身が選べばよいですが、
最初は広〜く構えていたとしても、自然とジャンルが限定化されていったりもします。
それは自然な流れで、誰しもある程度興味が向くものでないと書くことはできませんから、そこに身をまかせるというのもいいですね。
最短でブログ初心者が稼ぎを実感したい場合、「できるだけ早い段階で1つのブログに100記事」入れる、という目標設定が最も確実なので、まずはそこを目指して広く構えてみるといいでしょう。
1記事ごとの質がある程度よければ、100記事を超える前の段階でもブログのうちの数記事は、
検索でも上位に表示されはじめるはずです。
それに、記事をコンスタントに入れていく動きのあるブログというのはGoogleなどの検索エンジンにも評価されやすいので、早い段階でブログのパワーを上げていくこともできますからね。
そうなるとますます、検索エンジンで有利になってアクセスが増えていきます。
まとめ
正直、特化ブログにするかごちゃ混ぜブログにするかは、自分次第です。
トレンドにしっかり乗っかっていくことができたり、ある程度ネタが溜まっているのであれば、どちらを選んだとしても結果的にブログはちゃんと育って、評価してもらえるようになりますからね。
とはいえ初めからジャンルを絞りすぎることは、自分の首を絞めてしまうことになるので気をつけましょう。
P.S.
また、非トレンドブログ・トレンドブログの選択も重要になってきます。
上記リンクはブログ初心者が流行に乗った記事 or 流行に左右されない記事、どちらを書くのが良いのかについて考察した記事ですが、今回の記事にも関係性が非常に強いので、併せて読んで頂けると良いかと思います。
トレンド × 非トレンド 特化ブログ × ごちゃまぜブログ |
この4パターンの中から、しっかりと自分のスタイルを確立していきましょう。
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