外注とは、記事などを依頼してそれを納品してくれるサービスや人を利用することで、
ブログの記事作成やロゴのデザインなど、様々な依頼をすることが可能です。
当然、僕ら起業家やブロガーの場合は、人を雇ってお金を支払う側になるかと思うのですが、
もちろん相手は人間なので、時にはぶつかり合って、トラブルが起きることがあります。
そんな滅多にあることではないのですが、それでもトラブルが起こる可能性は0ではないので、
トラブルが起きた時の考え方や対応方法のシェアをしておきます。
評価制度の存在
クラウドワークスやランサーズなどの外注HPには「評価」という制度があるため、
トラブルなどがあった場合、相手から低評価をくらってしまうことがあります。
すると、他の方もそれを読むことでマイナスに認識されてしまって、
仕事が成約しにくくなる、といったことが出てきます。
ですからなるべく相手とのトラブルは避ける必要があるわけですね。
相手にイラっとしても、素直に自分を省みる
相手方がそういう風に思われた、ということは事実です。
お互いに自分が正しいと思っている訳ですから、相手の非を責めたりしても時間の無駄です。
相手を変えようとするのではなく、自分の落ち度のみをしっかりと反省し、
他の方と接する際の反省点や参考とした方が、結果として自分がレベルアップしていけますね。
同じところで戦わない
低評価を低評価で返す、みたいなことをしても全く意味ないです。
そうしたい気持ちや言い分があるというのは、心情としてかなり理解できますが…
ただ、相手と同じ場所にまで降りて争う必要は全くありません。
そんなことをしている時間はないので、自分のビジネスを大きくしていくことに
大切なあなた時間を注ぎましょう。
評価0の人はなるべく取らない
評価0の人というのは登録したてであるか、評価されるような仕事をしていない人のどちらかです。
基本的には登録したてであることが多いとは思いますが、できるだけ避けた方がいいでしょう。
どうしても早急な案件があったり、コミュニケーションがしっかり取れる方であればいいですが、完全な初心者ですと、記事の納品や画像の貼り方などなど、あらゆる面での手助けが必要になります。
そこに時間を費やすのは結構なロスになるので、あまりオススメはしないですね。
それに評価0の人は失うものがないので、上述のようなクレームや低評価を入れてきやすいです。
評価がそれなりについていて、コミュニケーションも問題ない人が理想ですね。
違和感を感じた人とは契約しない
お金が発生し、雇う・雇われるという立場になる以上、
最初のコメントというのはある意味、面接に来た人の言葉と同じですよね。
お店などであれば履歴書を持って行って、対面で雇うかどうかを決めるわけです。
しかし中には「所詮ネット」と思ってる人もいますので、びっくりするような文面を送ってくる人がいます。
そういう認識の方と契約してしまうと、コピペを持ってこられるなど、あらゆるリスクが生じます。
外注というのは、お互いに顔が見えないですから、その点のリスクもより一層考慮して、最初に違和感を感じた人とは仕事をしないほうがいいですね。
まとめ
実際、私自身もかなり外注依頼をしてきましたが、
なかなか満足いく仕事をしてくれる人、長期的に関係を持ちたいと思える人は少ないのが実情です。
体感値だと10人に1人くらいですかね…。
もちろんこれは雇う側の伝える能力、育てる力なども大きく影響してくることでしょう。
ただ、外注サービスに集まる人は、「安易に稼げるだろう」という考え方で応募してこられる方が多いのも実際のところです。
記事などを購入する側からすれば、こういう人は避ける必要があります。
外注は人と人、お金が発生するものなので、
やってみるとなかなか大変だと思うこともあると思います。
ただ、信頼できる人に出会えれば、外注の枠を飛び越えてパートナーなどとして発展させてやってくこともできるので、
ビジネスを加速させたいのであれば、どこかのタイミングで外注も経験されてみるといいですね。
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