外注化は最初は赤字になったり、人と人なのでトラブルが起きたりと大変なことも多い印象があるのではないでしょうか。
とはいえ私自身、実際ガッツリ外注化を勉強してみると、思わぬメリットがあることがわかりました。
というわけで今回は「外注化の思わぬメリット」について書いてまいります。
人に教える・人を育てることがうまくなる
外注さんが全然、自分の思い通りの記事を持って来てくれない・・・。
最初は本当にこの連続です。
ただ、これは相手ではなく自分の伝え方が悪いんですよね。
相手に自由に書いてもらえばもらうほど、的外れな記事となってしまったりするし
びっくりするくらいに自分と相手では同じものでも認識に差があるということを先ずは知っておくべきです。
そしてなんとか理解してもらおうと会話を重ねるうちに、
人に教えることや育てること自体の能力も磨かれていくというわけですね。
人が分からないことが何かがわかる
例えば分からないことがあれば質問をいただくわけですが、
丁寧に返答すれば、「ありがとう」と思ってもらえるわけですよね。
そして、分からないことの「生の声」が聞ける。
これらはまた同じ質問がある可能性が高いですし、
何よりブログ初心者の共通の悩みであったりするわけです。
なので、記事やPDF、動画などにしてマニュアル化してしまう。
すると、同じ質問があった時に「これを見てください」って言えるし、
これは自分のコンテンツになるわけです。
ある程度溜まってきたら、それらをまとめて提供することだってできるわけですからね。
まとめ
実際、私自身もブログで生活できるようになり、さらに大きく実績を伸ばそうと思った時に
自分のコンテンツを全く作っていないことを痛感したのですが、
何をどうやって作っていけばいいかが、全く見えていない状態だったんですよね。
そこで、まずは外注さんに記事をお願いする比率を増やしたのですが、
自分のブログ、ワードプレスにログインしてもらったりとか、
記事を書き進めてもらう段階で、それはもう細かい質問をたくさんいただきました。
そこで「あ、これをコンテンツにすればいいのか」と閃きました。
つまり、外注化を経験しておくというのは、
今後、リアルビジネスで人を育てたり、情報発信に活かすことができるというわけですね。
苦手意識がある方でも慣れれば問題なくやっていけるので、
ぜひ少しずつやってみることをおすすめしますよ。
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