ブログの記事を外注化をしても、なかなか成果が出ないことがあると思います。
赤字続きで、ライターさんのサポートややりとりで時間ばかりが取られる。
「これじゃお金も時間もかかって効率化・自動化どころか、何の意味ないじゃん!」
成果を実感できていない段階では、このように思うこともあるでしょう。
特に最初のうちはそう思ってしまいがち。
というわけで、そういう時の考え方や対処法について書いていきます。
最初の時間・お金の赤字は仕方ない
最初は例えば1記事500円で100記事依頼して、
ほとんどアクセスが来ずに50000円マイナス・・・。
こんなことだって全然あり得ます。
それに、自分が修正したり、画像やテキストを記事に取り込むわけなので、
「結局、自分が書いた方が早いじゃないか・・・」と思うことだってあるでしょう。
でも、これらは繰り返すうちに必ずブラッシュアップしていけます。
どういう人を雇って、どういう文面やキーワードでお願いして、
どういう風に記事として取り込んで、どういう風に支払って・・・という風に。
それらを1つのサイクル・ルーティーンとしていければ、
徐々に自分の手間を減らしていけるでしょう。
早い段階で、返信用の文面やよくある質問などはマニュアル化することをオススメします。
赤字続きは自分の責任
ある程度外注の仕組みやライターさんとのやりとりにも慣れてきた段階。
それでもなかなか思うように成果が出ない…。
これでは外注化する意味もなくなってしまいますよね。
ただ、これは自分がキーワードをしっかり提示せずに任せていたりが原因なことが多いです。
記事の内容ももちろん要因の一つではあるのですが、そもそものジャンルや方向性、キーワード、タイミングが間違っている可能性が高いのです。
ですから赤字に関しては、外注さんの責任にはせずに自分の責任として考えましょう。
そのほうが根本的な解決のヒントに繋がるし、自分も成長していけますからね。
あまりに合わない人、手がかかる人は雇わない
誰でもいいからきた人は雇う、というのは考えものです。
意識が低い人は、こちらの思惑からは逸脱した行動を平気でしてきます。
(そもそも、お金さえもらえればいい、という人がほとんどだと認識しておきましょう)
パクリ記事を持って来られるかもしれないし、ちょっとこちらが指摘したら逆上するかもしれない。
そうやって評価マイナスをつけて来られたりするとさすがに「いやいや…」と思ってしまいます。
消耗してないつもりでも、こういう対人のトラブルは消耗の大きいものになるので、
未然に防ぐように気をつけましょう。
合わなそうな人や、全て手取り足取り教えなければいけない人などは、
最初の段階で雇わないよう方がいいですね。
まとめ
- 最初の時間やお金のリスクは受け入れる
- 人の責任にせず、キーワードや伝えるべき要点をしっかり伝える
- 人は厳選し、少数精鋭で臨む
こういう考え方をしないと、記事を外注して稼ぐ、というのは難しいかもしれません。
一度改めてしっかりと、方向性を見直してみると良いでしょう。
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