「おじさん化、老い、非モテ、様々な問題の表面化・・・。それでも30代から人生逆転する方法」
今回はそんなテーマです。
いよいよ30代になって、「あれ、もしかして俺やばくね?」「思ってた人生と違う…」と思った貴方。
私も同じです。輝かしい20代は、どれだけ望んでも戻ってこない。
でも、30歳からでも逆転することはできるんです。
それはちょっとした気づきと意識、キッカケから・・・。
言っておかなければいけないのは、20歳から始めるよりは、当然道は厳しいということ。
現実的に目指せることは減っているわけです。
例えば、今からプロ野球選手になることは、0%ではなくとも0%に近しい。
でも、今からでも目指せることや掴める夢が沢山あるのも、確かです。
というわけで、これからの10年を素晴らしいものにするためのヒントを、リストアップしてみました。
目次
- 1 何を諦めるか決める
- 2 諦められないものに目を向ける
- 3 ムダを手放す
- 4 選択肢を減らす
- 5 モノを徹底的に減らす
- 6 加速する時間に、危機感を持つ
- 7 体のケアはマスト
- 8 理想の人を側に置く
- 9 趣味を持つ
- 10 自己投資をする
- 11 積み立て投資をスタートする
- 12 読書はマスト
- 13 小さな習慣こそが全て!とにかく習慣化する
- 14 ルーティン化する
- 15 アウトプットする
- 16 人やAIに任せる
- 17 嫌なことをやってる時間はない
- 18 収入源は最低2つ以上作る
- 19 行動の回転率を上げる
- 20 目標は下げなくていい
- 21 人をとことん大切にする
- 22 募金やボランティアを始める
- 23 コンスタントに旅行にいく、移動癖をつける
- 24 こだわりを持つ
- 25 滞納癖はつけない
- 26 数値化された「価値」を意識して伸ばす
- 27 客観性を持つ、指摘してもらう
- 28 今日死ぬなら?を常に意識する
- 29 遺書を作っておく
- 30 やりたいことリストを書く
- 31 自分年表を作ってみる
- 32 「もう」なのか、「まだ」なのか
- 33 欠点を受け入れて、愛する
- 34 マイプレイスを作る
- 35 時流(トレンド)に乗る
- 36 マッチング力をあげる
- 37 人として魅力的であることを、常に意識する
- 38 最後に
何を諦めるか決める
自分の場合は、世間体は諦めました。
学歴も諦めました。
全員に好かれることも諦めました。
リスクのない普通の生き方は、諦めました。
嫌われても失敗してもいいから、やりたいことをやりぬくと。
諦められないものに目を向ける
見た目と音楽、それからモテること。
沢山お金を稼ぐこと。
自分はこれらを諦められなかったんです。
言い換えるなら執着。「これだけは」って部分。
ムダを手放す
無駄を可視化して、手放す必要がある。
例えば通勤時間、スマホゲームの時間。
ネットサーフィン、動画の垂れ流し。
それらをしにくい環境を根本から作ること。
まずは、減らすことがスタート。
選択肢を減らす
ムダを減らすことに付随しますが、選択肢を減らすこと。
例えば着る服。靴下なんて同じでいいんです。同じのを10足買っとく。
食べるご飯も、ある程度パターン化すべき。
そんなことに迷ってる時間はないと、強く自覚するべき。
モノを徹底的に減らす
さらに上に付随して、大掃除をすること。
新しい良いものを取り入れるには、不要なものをなくすこと。
スペースを開ける必要があるわけです。
不要なものがそこにあるということは、
無駄な物のスペースにお金を払ってるのと同じ。
心を鬼にして、捨てる。そこは自分が厳しくなる必要がある。
どうしても難しければ、その道のプロを呼んで捨ててもらうべき。
加速する時間に、危機感を持つ
体感時間は、日々短くなっている。実感してる人も多いはず。
実際、10代の半分くらいしかないらしい。
これは、1日が12時間しかないのと同義。
そうやって、ダラダラしてる時間で確実かつ急速に老いている事実。
その危機感を、全ての行動のベースにする必要がある。
加速する時間、それを自分が上回れるかが勝負。
今日やること、今日スタートを切ることが、何よりも重要。
体のケアはマスト
健康・体が資本というのを、思い知ることになる。
長年運動をしてない人の体力ゲージは、超短くなっている。
筋トレや整体、プール、ダンス、マラソンなど何でもいい
体を動かすことや意識すること、代謝を促すことを、最低週1で入れる
これは絶対に必要。健康にもメンタルにも良い影響が出はじめる。
自分1人だとなかなか難しいので、最初はパーソナルが良い。
ちなみに都度払いできるとこだとムダが少ない。
理想の人を側に置く
カッコいいと思う人、憧れる人、魅力のある人
どんな形であれ、なんとしてでも側にいる環境を作る
それはお金を払ってでもやるべきこと
空間の共有が、本当に自分に影響を及ぼす
逆に言うと、なりたくない人を遠ざける
最初は差に落ち込むけど、それでいい
見習いからスタートでいい
趣味を持つ
趣味の力は絶大
スポーツ、ポーカー、ゲームなど
何でもいいから探してみる
一般ウケしないようなものでも、自分が心から楽しければ良い
そこからの出会いが仕事になったり、人生を決めることも
結婚相手や親友など
自己投資をする
筋トレもそうだし、美容でも英会話でもいい
男でもネイルケアとかまつエクする人もいる
歯医者に通うとか、人間ドックの定期検診も超重要
今一度、何にお金を使っているか
それは本当に、自己投資になっているのかを自問してみる
積み立て投資をスタートする
投資はマスト、毎月一定額を積み立てる
無理なく収入の5~10%程度でもいい
何でもいいから株や金融商品にする
リスク大で、大きく目指してもいい
多くの場合はインデックスファンドがいいかと
複利の力を思い知ることになる
読書はマスト
本読むの苦手な人は聞くのもいい
オーディブルや、YouTubeの音読
1日5分でもいいから、今自分に必要な内容を取り入れる
お金のことや、人間関係、仕事のスキル、習慣化のコツなど
着実に知識づけていくことが大きな差になる
小さな習慣こそが全て!とにかく習慣化する
いわゆるスモールステップ。
1日3分の腹筋、1年続けられればとんでもないことになる。
これも複利の力が働く。
1日ブログ1記事が1年続けば、それは1%側になったことに等しい。
逆にいうと悪い習慣はとんでもなく自分を下げてしまう
毎日コーラの習慣をプロテインに変えるとか、色々考えて工夫してみる
習慣については本当に全ての土台になるので、甘く見ずに知識を深めるべき
ルーティン化する
習慣化のコツとしては、組み合わせてルーティン化することが1つ挙げられる。
今できている習慣に組み合わせるというもの。
例えば風呂に入る時に、必ず一緒に歯を磨く。(お風呂場に置いておく)
ドライヤーをするときに、化粧水をつける。
帰って部屋着に着替えるときに、筋トレをする。など
「自分が既にできている習慣+身につけたい習慣」という感じ。
アウトプットする
今日あったこと、考えたこと、鼻歌でもいい
メモ帳やボイスメモに記録する癖をつける
できれば、SNSやブログ、動画にしていく
これが自分の学習の定着にもなるし、結果的に
人の役にも立ち、大きく稼ぐことにもつながる
人やAIに任せる
全部自分でやろうとしない。そんな時間はないのだから。
工夫をする、どんな小さなことでも。
例えば、ゴミ箱を自動開閉式に変えるとか。
それだけでも1日で数十秒の削減になる。
積み重なるととんでもない差。
特に苦手なことは任せる。洗濯とか掃除とか。
余裕あれば、月1でも家政婦を呼ぶ
「これ、本当に自分がやるべきことか?」と自問する
人に任せるのが上手くなれば、本当に強い
本当に成功している人は、人に任せることが上手い傾向にある
嫌なことをやってる時間はない
上に付随するが、嫌なことや苦手なことをやってる時間は、ない。
それを克服するんじゃなくて、得意なことを徹底的に伸ばす。
嫌なことだけど今の自分に必要と思うなら、それはやってもいい。
でもそうじゃなく、そればかりやらされる職場なら、さっさと辞めるべき。
雇用して生涯面倒を見てもらう時代は、とっくに終わった
そのマインド自体が間違っているとも言える。
収入源は最低2つ以上作る
例えば学びのない、不遇な職場にいるとして、
どうしても今すぐに辞めれないとしても、副業はマスト。
今の時代は収入源は3つはあるべき。
それは年金頼りでなく、自分で将来の自分を面倒みるためにも。
副業がダメなんて会社は古すぎるので、黙ってでもやるべき。
ブログ、SNS、動画、投資。なんでもいい。
1つは完全自動化できるようなもの。投資の配当とか。
行動の回転率を上げる
試行回数を増やすということ。
フットワークは軽くしておく。
スピードを落とさないことを意識する。
まだまだ失敗はしてもいい。
でも、同じ失敗をするのは良くない。
行動の精度はやっぱり、20代よりも上げないといけない。
それを防ぐための日頃の勉強であり、アウトプット。
目標は下げなくていい
目標は下げないこと。むしろデカくていい。
そこに比例してくるから。
「でも、現実を見て…」なんて言ってるようじゃダメ。
そっち側の人間にならないこと。
自分の限界を決めたら、そこまで。
人をとことん大切にする
人が全てだと、歳を重ねて気づいてくる。
人がいてくれるから、身の回りの全てが成り立っている。
人が喜んでくれるから、やりがいがあるし
人が反応してくれるから、嬉しい。稼ぐことにも繋がる。
全て、人のおかげだと身にしみて分かれば、
身の回りの人に感謝を持って、接することができるようになる。
嫌がることをしたり、雑に対応したりってことはなくなる。
嫌な人は、反面教師にできる貴重な存在。決して真似しないこと。
特に30代になってからは、基本的に新しく人と仲良くなったりは減る。
だからこそ今、身の回りにいる人を大切に。
そして新しい出会いにも、貪欲に。
募金やボランティアを始める
収入の1%でもいいから、募金を癖づけていく
犬猫の保護とか、なんでもいい
還元する気持ちが循環して、不思議と稼ぐことにも繋がる
自己肯定感も上がり、結局、自分のためにもなっている
コンスタントに旅行にいく、移動癖をつける
ドライブでも旅行でもいい。思い切って引っ越しも良い
思い悩んだら、とにかく移動をする
移動はアイデアや新しい発想を生む
停滞して淀んでしまった気持ちをリフレッシュできる
こだわりを持つ
誰になんと言われようと、笑われようと、バカにされようと
自分の良いと思うことを追求する。
その感性が自分にしかないもの、魅力につながる
ただし中途半端はダメ、こだわり抜くということ
滞納癖はつけない
クレカや家賃などを筆頭に。
支払いは期日内に確実に。
良いことが本当に何ひとつない。
一度失った信用の修復は、本当に難しい。
滞納癖は、行動の先延ばし癖でもある。
できれば自動で引き落としにするとか
負担の割合を下げるとか、
なんでも良いから工夫してなくす必要がある
数値化された「価値」を意識して伸ばす
自分の価値はいくらなのだろう、と考えてみる。
自分の1日の価値はいくら?1万円?100万円?
年収の10年分が自分の価値だとするなら、それは過小評価されている?
客観的に、如実にそれが現れているのが、フォロワー。
「いいね」のアベレージ数でもいい。
どれくらいの人に、価値や魅力を提供できているか。
これがお金にダイレクトに変わる時代になっている。
どうやって価値や魅力を感じてもらえるか。
今一度考えて、ここを伸ばしていくことは、現代の必須スキル。
客観性を持つ、指摘してもらう
自分の持つ自分のイメージや価値と、周りが客観的に貴方に感じる価値。
これが乖離しているケースは多い。
JKがおじさんに感じる価値なんて、0円かむしろマイナスである場合がほとんど。
一方で、おじさんであってもJKから見て、魅力のある、かっこいい、抱かれたいとさえ思う
そんなおじさんがいるのも事実。何が違うのかを考えてみる。
大抵は「何者かであること」。
何かを積み上げてみた、何らかの分野で功績を収めているとか。
客観性を指摘してもらうのは、耳が痛いけれど、とても貴重。
服装とか、見た目とか、アドバイスをもらえることはどんどん取り入れる。
美容院とか服屋、クリニックとかそういう場所では、積極的に人のアドバイスを取り入れる。
今日死ぬなら?を常に意識する
今日死ぬなら何をするだろう?→大切な人に電話する
1ヶ月後に死ぬなら?→ずっとやりたかった旅行をする
1年後に死ぬなら?→本当は叶えたかったあの夢に挑戦する
そんな感じで、3つくらいの期間で、死を意識してみることが大事
本当に自分がやりたいことが何なのかが見えてくる
人がいつ死ぬかなんてのは、本当に分からない。
それをなるべくリアルに意識して、やりたいことを前倒しで進めるべき。
遺書を作っておく
30代で早いと思うかもしれないけど、とても大事だと思う。
何があるかわからないし、そうなった時に残された人に
自分の本音や意志を伝えることができる。
また、遺書は自分のゴールを意識することにも繋がる。
やりたいことリストを書く
自分がやりたいことが分からないと、
未来にワクワクできないし、どこに進むべきか分からないままになる。
やりたいことをとにかく、羅列してみるのが良い。
とにかく誰にも遠慮することなく、勢いで書き殴ってみるのがおすすめ。
100個書くくらいのつもりで。
その後で、以下の年表・時系列を意識するとより良い。
自分年表を作ってみる
これまでのものから、未来まで。
これまでの自分を見つめ直すことに加えて、
「ゴールから逆算する」ことにも繋がる。
・19歳 上京する
・21歳 バンドを始める
とかありのままに率直に。どれくらいやりたいことを達成できたか。
そして、大事なのは、もちろんこれから先の未来。
・32歳 BARをオープンする
・33歳 資産1億円を超える
とか何でもいいから、なりたいように書いてみる。
時系列も考えて書くと、だいぶイメージしやすい。
「もう」なのか、「まだ」なのか
もう30歳、まだ30歳。
コップに水がまだ半分ある、もう半分しかない。
捉え方は人それぞれ。どちらの視点も大事だけれど、
基本的には、もう30歳と考えて、だからこそ、
「やりたいことはどんどんやる」スタンスでいる方がいい。
一方でまだ30歳だから、まだまだやりたいことをやっていくと。
ポジティブに考えることもできる。
まだ30歳だから、というスタンスは怠けることにも繋がりかねないし、
まだ40歳、と言い続けて何も行動しない危険性がある。
欠点を受け入れて、愛する
弱みを把握して、工夫したり補ってもらうのは大事だけど。
欠点を受け入れて愛することも大事。
欠点は人から見て、自分のキャラや長所にもなり得る。
絵がめちゃくちゃ下手とか、お腹が出てるとか、鼻が大きいとか
遅刻ばかりするとか、そういうことでさえ、
貫き通せば、「そこが可愛い」となったりする。
必要以上に、自分を卑下しないこと。開き直るのも重要。
もちろん、欠点以上に、素晴らしい長所があることは必要不可欠。
だから長所を伸ばすことに力を入れるべきってことでもある。
マイプレイスを作る
お気に入りの場所をいくつか作っておく。
自分にとってのパワースポット。行ったらリラックスできるとか
勉強が捗るとか。そういうポジティブにスイッチが働く場所。
行きつけのマクドナルドでもいいし、ご飯屋、サウナ、旅館。
時流(トレンド)に乗る
ピンときたらとにかく乗ってみる。
投資でもなんでもタイミングが命。
でも、思ったのと違ったり、加熱しすぎてると感じたら、早めに撤退する
いかに早く乗れるかは重要
ただし、最後まで祭りに残っているのは、負け側になってしまう
ここは嗅覚にもなってくるから、失敗から学ぶ必要もある
また、トレンドばかり追うのは違う
不変の事柄を長く愛することと、両者のバランス
マッチング力をあげる
何かを叶えるには、自分1人では難しい
全てを自分でこなせる人など存在しないし
どんな人気者でも、誰かの力を借りてそれを実現させている
マッチングがうまいとも言い換えられそうである。
・自分の目標を叶えるのに、適したコンテンツを利用している
・求めている人に必要な情報や言葉やメリットを伝える力がある
・理想を実現させるのに適した人と繋がれる力がある
・人と人とを繋げる力がある
その時に自分が求めるものとうまくマッチングするには、
正しい知識とアプローチ、言葉、継続力などが必要となる。
出前を例に考えてみる。
「家で美味しいご飯が食べたい」として、
まず、何が美味しいご飯なのかを知っている必要がある。
お寿司、ピザ、ハンバーグ、カレー。
これらは一通り食べたことがあるからこそ、知識の積み重なり。
そして、今の自分が何を求めているのか。
「美味しいお寿司が食べたい」という結論が出た。
出前を頼める寿司屋の数は、出前アプリやサイトをどれくらい知っているか。
ウーバーイーツ、出前館、楽天デリバリー、MENUなど。
選択肢が多ければ、それだけより美味しいお寿司に近づく可能性は上がる。
タイミングも重要で、22時など遅くなるほど選択肢は減ってしまう。
また、資金力。良いお寿司をお腹一杯食べるには、10000円位かかるかもしれない。
これもマッチング力。基礎となる知識があって、選択肢や資金力、タイミング
これら全てが噛み合ったからこそ、求めていた美味しいお寿司に辿り着くことができた。
例えとしては微妙かもしれないが、とにかくマッチング力はとても重要。
良い曲を作るパートナーに会うとか良い恋人とマッチングするとか、
そういうことも全部繋がっていると思う。
人として魅力的であることを、常に意識する
人から魅力的に思ってもらえたり、メリットを提示できないと、
人から話を聞いてもらったり、何かを買ってもらったり、
老若男女からモテたり、友人関係や恋人関係になるのは難しい
歳をとっても魅力的な人は、以下のような傾向がある
・人から尊敬されている
・フォロワーが多い
・何かの分野に秀でている
・隠しきれない努力の痕跡が見える
・オーラや雰囲気がある
・所作や造形がカッコいい
・笑顔が素敵
・人を褒めたり気持ちよくするのが上手い など
最後に
いかがでしょうか。
30代から「勝つ」「逆転する」という表現をしましたが、つまり「自分がなりたい自分像になる」「本当にやりたかった夢を実現させる」ということです。
人生は誰かとの競争とか勝ち負けではないので、自分がなりたい自分になること、毎日を幸せに生きること、本当に叶えたい夢を叶えることということが、結局最後に人生を振り返った時に、「あぁ、幸せだったなぁ」と言える道なんだと思います。
そのための一助になれば嬉しく思います!また追記するかもしれません。
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