為替FXにおいて本物と言える人は限りなく少ない。
そんな中で数少ない本物の1人であるスパシーバさんの手法などをブログなど過去の発言から抜粋してまとめてみました。
スパシーバとは何者?
為替売買で生涯20億円以上稼ぐ伝説級のFXトレーダー。
トレードアイランドのみで存在を知られていたが、最近になってブログやTwitterを始めたことにより、実在している人物だということを周知される。
スパシーバ氏の手法
・基本的なトレード手法は順張りのトレンドフォロー
・ノーポジならゴールデンクロスで買いエントリー、逆にデッドクロスで売りエントリーといった手法
・利確は買いポジ保有中ならデッドクロスで利確。売りポジ保有中ならゴールデンクロスで利確
・短期のデイトレ中心で、よく見るチャートは8h足、日足、4h足メイン。たまに1h足。
・MACDを活用していて、MACDで重視する時間軸は8h足・日足。次に4h足。
・先行線が0.9~1.0に来たタイミングから、転換を考え始める。
買われすぎ目安:日足1.0-1.2、8h足0.8-1.0、4h足0.6-
売られすぎ目安:日足1.2-1.5、8h足0.8-1.0、4h足0.6-0.8
※上記はクロス円の場合で、他の通貨によって変動あり。GMOクリックのスマホアプリの設定
インジケーター設定値
SMA:21、90、200
一目均衡:デフォルト
MACD:デフォルト
半年で3000万→45000万にした手法
・ユーロ危機(2009-2010年頃)
・クロス円の逆張りトレード
・経済指標などは全くみずにチャートと睨めっこ
・利益がでるとすぐに決済して小さい利益を細かく確保
・仕事の支障が出ない利益が出せる手法を模索し、朝トレードへ
・ドル円、ユーロ円、ユーロドル、たまにポンド円
・ユーロ円が特に相性が良かった
・3000万の時は30万通貨エントリー、0.2円ごとに指値を追加
・資産が増えるごとにエントリー枚数も増やす
・翌日7時までには決済するルールでやっていた
トレードの流れ
1、午前7時過ぎにユーロ円の始値を確認。
2、始値から上下80銭(0.8円=80pips)離れた値段から20銭毎に最大6回まで指値注文。
3、合計のポジション建値から+5銭(0.05円=5pips)で決済指値注文。
※翌朝一までにもし決済できない場合はその時点で決済or損切。
まとめ
スキャルピングよりは少し長めのデイトレという感じですかね。
ただ当時と今では手法が異なっていると思いますし、常にアップデートしていると思いますから、参考までにするのが良いかと思います。
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