淡々とやることを大切にすればビジネスは成功する

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「淡々とやることで目標を達成していきましょう」という内容でお話をしていきます。

 

なぜ淡々とやる必要があるのか?

「松岡修造さんのようにアツい人間のほうがかっこよくて情熱的だし、ついていきたいと思えるのではないか?」「クールを気取るのはなんだか自分らしくない。」

そのように思われる方もいるでしょう。

ここで注意したいのが、性格どうこうではなく、行動に対して自分の一時的な感情を挟むことが、パフォーマンスに制限を与えてしまう可能性を危惧しているということです。

その瞬間はやはり淡々と行動したほうが、圧倒的に成果を出しやすいでしょう。

 

「淡々とやる人」の好例

とてもわかりやすい例を出すのであれば「投資家」ですね。

本当に勝っている投資家って、何百万円とかいう自分のお金が動いていてもとても冷静です。

それは、そこに自分の感情を挟むことが、害悪になるということを身にしみてわかっているからですね。

もちろん大きく負けたときはめちゃくちゃ悔しがるし、大きく勝ったら超喜んでるんですよ。

ただ、何万回というトレードのうちの1回にすぎないし、次は大きく負けてしまうかもしれないから、大きく喜ぶよりは勝って兜の緒を締める、という思考のほうが強いわけですね。

 

外的要因に頼りすぎない

本やセミナーなどから得た一時の熱意だけで乗り切ろうとすると、結局燃え尽きてしまいます。

セミナーなどからやる気をもらうのは勿論いいのですが、エナジードリンクのように効果は一時的です。

それらは外的要因なので、結局エネルギーが抜けてしまった後は何もできなくなる、ということにもなってしまいます。

期待とは感情の借金ですので、モチベーションを外に頼りすぎることには注意しましょう。

 

内的要因を作り上げる

モチベーションの源泉は、自分の内側にあるべきです。

これは紙に自分の目標などを書いて強く意識しないと難しいですが、淡々と行動するためには内的要因が不可欠です。

これは良質転化の法則とも組み合わせて考えられます。

 

そもそも圧倒的にこなす必要があると頭で理解していたら、1回の結果に対して感情のエネルギーを消耗することがいかにバカバカしいかということが分かりますから、その結果として、ただ淡々とやることができるようになる、といった感じですね。

 

ギャンブラーと投資家の決定的な違い

たとえば勝負が1回きりでしたら、これでもかというくらい感情を露わにしてもいいでしょう。

でも、10000回勝負をするのであれば、1回の結果で感情をウワァ〜っと出してしまっては、あとの9999回がもたないですよね。笑

これがギャンブラーと投資家の違い。株で勝つ人と負ける人の違いとも言えます。

投資家には「長期的に勝ち続ける」という明確な目標が内側にあるわけですから、それに伴って毎日の行動を淡々と積み重ねることができるということです。

 

まとめ

今回は投資の例でお話しましたが、もちろんブロガーやアフィリエイト、ダイエット、どんなビジネスでも同じですね。

モチベーションが内側からにじみ出るように目標を設定・可視化し、「淡々とやり続けること」を意識してみてください。

 

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