幸せに生きる準備をしよう！あなたが幸せになる方法

幸せに生きる準備をしましょう。
とは言っても、「幸せって一体なに？」というところから説明しなければいけませんね。

幸せとは？

幸せって、一体なんなのでしょうか。

形として存在するものではないし、言葉だけがふわふわと宙に浮いている感じがします。
そんなふわふわしたものを人は、ほとんどの人が求めて彷徨ってるとも言えます。

「脳にいいことだけをしなさい！」という茂木健一郎さんの本によると、人にはそれぞれ「幸せレベル」という基準値があるということが言われております。

４つの幸せレベル

• なんとなくいつも幸せ！
• 一時的な幸せ（宝くじがあたったなど）
• 一時的な不幸せ（身内の不幸など）
• なんとなくいつも不幸せ…

各個人がそれぞれ上記のいずれかに当てはまり、一度大きく落ち込んでも、幸せレベルが高い人というのは時間の経過とともにまた「なんとなくいつも幸せ」な状態へ戻っていくといいます。（逆もまた然り）

ですから、常になんとなく幸せな状態を目指しましょう。
これこそ、本質的な幸せへたどり着く方法だと言えそうです。

内的幸せ要因：幸せなら今この瞬間になれる

あなたが幸せになる方法なんて、１秒もかかりません。
今この瞬間になれます。

「私は幸せです」と１０回唱えるように言うだけです。
これをふと、したときに言うことを癖づけるとより、効果的。

「濁りのない、透明で美味しい水が飲めて幸せ」
「今日も１日健康で過ごせて幸せ」

ちゃんと理由が見えてくるようになります。

幸せは当人の中にしかないので、ここには当人が幸せに感じているという事実だけが存在します。
誰もそれを否定することはできないでしょう。

これは癖づけて生涯続けていくといいですね。

外的幸せ要因：究極の幸せは生活スタイルにこそ見出せる

とはいえ、素敵なパートナーが欲しいのに、一向に見つからない方。
そればかりを考えてしまい、決して、「私は幸せだ」と言い聞かせていても、ため息が出てしまう。

そんな方もおられると思います。

先ほどは内的幸せ要因について紹介しましたが、今回は外的幸せ要因についてです。
この２つを組み合わせれば、相当幸せな生き方に近づけることができます。

あなたが幸せかどうかを決定づけるのは、日々の生活スタイルにこそあります。

• こまめに美容院やネイルサロンに行ける
• こまめに好きな人と会話したり、遊ぶことができる
• ストレスなく、快適な住居に住めている
• ストレスなく、日々仕事ができている

上記はほんの一例ですが、理想の生活スタイルを送るのに必要なものは
「お金・人・環境」の３つだということができます。

逆にいうと、これらを妨げるものは徹底的に排除して、変えていくことが幸せへの近道だと言えます。
お金が足りないのであればお金を稼ぐ方法を考え、嫌な環境や人がいるのであればそこから離れる。

そういう強い自分の意思だけです。

こまめさ・フットワークの軽さを大事にする

上記２つをこなすには実は「こまめさ」が重要になってきます。
普段からフットワークを軽くしておく、どんどん動ける状態でいるように意識する。

これだけで、相当リカバリーが容易くなるので、「あ、なんとなく嫌だな」と思ったらすぐに変えることができます。
往往にして、一度「あれ？」って思ったことは、なにか手を打たない限り永続的に続きます。

普段から腰が重いと、いざ変えようとしても時すでに…ということにもなってしまいます。
ですから、「こまめに動く！変える！」という自分のスタンスは大事にしましょう。

まとめ

私たちが幸せな理由なんて、実はいくらでも出てきます。
真に幸せな人とは、自分が幸せな理由を探すのが上手な人です。

どうしても自分や他人の粗を探し、いつもムスッとした表情をしてまう方。

それでも「幸せになりたい」という強い思いさえあれば、必ず「幸せレベル」はあげていくことができ、総じて幸せな人生だったといって、最期にこの世を旅立つことができるでしょう。