ブログを長くやっていると、記事をパクられることがあります。
最初のうちは自分も楽したくて、つい「多少パクってもバレないのでは?」という気持ちが芽生えます。これは特に、あまり愛着のわかないジャンルを取り扱っていると生まれがちな思考なんですよね。
それでも、パクるのはリスク面や敵を作るという意味でも、絶対におすすめできません!
今回は実際に私が記事をパクられたケースを元に、対処法を書いていきたいと思います。
私がパクられたケース
私のケースで話していきます。
ゲームトレンドブログを書いているのですが、ある日エゴサーチ(自分の記事の検索順位を確認)していたところ、明らかに同じ文章を多少弄っただけの記事を発見しました。
また、画像も自分が明らかに用意した画像と同じものが使われていました。その画像を保存してみると、明らかに私がつけた画像のタイトルそのままなんですよね・・・。笑
まぁ文章といい画像といい、99.9999%はパクられたと確信できるものです。
ここですぐに本人に直接苦言を呈するのもありですが、私の場合はそのブログがはてなブログでしたので、はてなに問い合わせました。
「この記事のこの部分、画像がこのブログにそのままパクられました」と。
本人にも「パクってますか?」くらい問い合わせようかと思ったんですが、お問い合わせ欄やコメント欄もない確信犯的ブログでしたので、できませんでした。
記事をパクられた場合の対処法や考え方
それなりに需要のあるものを書いてないとパクられること自体あまりないので、「ついにパクられるようになったか」と少々感慨深い気持ちもあったのですが(笑)、明らかにパクられた記事が自分より上位に表示されていたらやはり腹たちますよね。
しかしまぁ、これはある意味、仕方ないと思うしかないです。多少のリライトやコピーはあるのが前提だと思うべきですね。(長い目で見るとそのような思考で運営されているブログは淘汰されていきます)
ですので、そこに苦言を呈したり同じレベルで闘ったり争っても仕方ないという感じですね。自分にできる唯一のことは「コツコツと良質な記事を書くこと」です。
また、右クリック禁止も一応有効な手段ですが、禁止してもとられる時はとられます。(簡単に対策されてしまうので、あくまでオマケ的対策ですが)
一番怖いのは、Googleに自分の記事のほうが盗用したと判断されるケースですね。どうしたって先に記事をあげているのは自分ですが、それをGoogleが判断できない場合があります。ですので、下記ページへの報告は必ずやっておきましょう。
私は実際に自分の記事が圏外に飛び、パクリ記事が上位に表示されましたが、数日後には元に戻りました。(パクリ記事は圏外へいきました)
まとめ
記事の盗用が確定的な場合は、「記事盗用はご遠慮ください」と一言くらい言ってもいいでしょう。この一言があるだけでも、「このサイトから取るのはやめとこう」ってなりますからね。
また、記事の編集や改ざんなんて簡単にできますから、逆ギレや言い逃れをされない為にも、証拠としてウェブ魚拓やスクリーンショットは必ず撮っておきましょう!
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