外注化の手間を最大限減らして楽をするための3つの取り決め・準備

外注 楽

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外注化の手間を最大限減らして、自動化・楽をするための取り決めやルールについて書いていきます。

特にたくさんのライターさんを抱えてる方に読んで欲しいです。

これでだいぶ効率よく依頼ができるようになるかと思います。

 

1.ワードプレスへ直接記事を投稿してもらう

外注依頼に慣れてきたらぜひしてもらいたいのが、「ワードプレスへの投稿依頼」です。

信頼できるようになるまでは、自分がテキストなどでもらって貼り付けてもいいのですが、
これははっきりいってかなり「手間」です。

なので、最初の段階から「ワードプレスへの投稿」を必須条件にするのもおすすめです。

その際はWPログイン〜記事アップまでの流れをマニュアル化しておくと楽ですね。
(面倒であれば、他所のサイトのURLでもOK)

人にパスワードを預けるのが怖いという方もいると思いますが、(僕もそうでした)

そもそも人の記事を自分のブログにあげる時点で、ある程度、厳選して見極めた上で信頼してあげないと、外注化は成り立たないです。

それにワードプレスの場合は、全ての権限を与えずに、部分的な権限を与えることが可能です。

全ての権限を与えて、ブログを消されたり、アドセンスの広告を張り替えられたりしたらシャレにならないですからね・・・。

 

WPの権限には色々あるのですが、おすすめは「投稿者」の権限を与えることです。
それであれば、画像のアップロードから記事の投稿までをできます。

「執筆者」でも構わないのですが、それだと画像のアップロードができないのと、
投稿ができないので最終的には「管理者」である自分が投稿をすることになります。

最初は記事ができた段階で、報告してもらい、OKなら自分で投稿すれば良いでしょう。

完全に信頼関係ができたあとは、記事の投稿までお願いすれば、めちゃくちゃ楽ですよね。

 

ちなみに執筆者の権限では、
その他の設定や、他の方が書いた記事の編集・削除はできないのでリスクはほとんどないです。

唯一あるとしたら、「その人が書いた記事を後で消されてしまうこと」ですね。
こればかりは何か支払いなどのトラブルが起こった時にされる可能性が0ではないので、気をつけておきましょう。

 

2.チャットワークでグループを作成する

チャットワークはグループを作って、一括で送信したり・全体で共有することができるサービスです。

LINEやスカイプでも同じことができるのですが、クラウドワークスなどを使う方はチャットワークを使ってる場合が多いので、アカウントを作っておくといいでしょう。

「いついつまでに誰が何をやる」といったタスク機能などもあって、慣れればかなり便利です。

これによって個別でメッセージ送らなくとも、たいていのことは全体で共有できるので、人の管理がかなり楽になりますね。

また、何か緊急で記事を書いて欲しい時に「〜の記事をかける人はいますか?」などと全体で発言すれば、中には書ける人もいるでしょうから、非常にレスポンスの良いにやりとりが可能になります。

ですので、通知は必ずONにしておいてもらいましょう。

 

3.支払い日を設定する

記事をもらう度に報酬を支払って〜って、かなり面倒じゃないですか?

それに、クラウドワークスなどを通す場合は手数料がかかります。

ルールとして、最初の契約と報酬支払いは外注サービスを通して行う必要があるので、
それ以降は「チャットワークなどで口座をそれぞれ頂き、月末にまとめて支払う。」
のように取り決めるとかなり楽になります。

その月のそれぞれの方に支払う金額をしっかり管理しておけば良いわけですからね。

ただ、個人間のやりとりはすべて「信頼関係」で成り立つので、
こちらから信頼関係を崩してしまわないように気をつけましょう。

自分の銀行から手数料のかからない口座を開設してもらう、などもおすすめです。

 

まとめ

まとめるとこんな感じですね。

・記事のお願いやお知らせなどは一括でチャットワークで発言(必要に応じて個人とのやりとり)

・記事は直接、投稿まで済ませてもらう(一応自分でもチェックするようにする)

・支払いは手数料をかけずに、月1回一括で済ませる

 

外注化はここまでやればかなり、楽になります!

あとはアクセスの集まる質のいい記事を書いてもらうのは、

自分のキーワード選定、人選、伝え方次第なので、そこはしっかり怠らずにやっていきましょう!

 

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